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保護猫と暮らすには|#01|必要な条件はこちら

こんにちは!

今回は、保護猫を飼うときにまず必要になるものを説明していきます。最低限これがないと、保護猫は飼えないですよ!といったことがわかります。

ねこが飼える家探し

はい。まず、当たり前のことなんですが、ねこを飼うには、ねこを飼える家に住んでいることが絶対条件です。

一軒家に住んでいれば、とやかく言われる心配はありませんが、賃貸の場合は注意が必要です。私の場合は、もなかを迎え入れる前までは、ペット飼育不可の賃貸アパートで暮らしていましたので、まずはねこを飼える物件探しから始めました。

まずは、みなさんスーモのような賃貸情報サイトで、ペット可にチェックを入れて情報を集めると思います。私もそうでした。しかし、ここで大事な注意点があります。多くの物件で、ペット可≠ねこ飼育可ではないということです。

ペット可≠ねこ飼育可

え!ねこってペットでしょ?って思った方もいるかと思いますが、私の体感では、ペット可はだいたい小型犬可を示していることが多いです。

つまり、犬ならいいけど、ねこはだめですよ!って物件が結構多いんです。これは、不動産屋さんに後から聞いた話ですが、ねこはジャンプ力があって上下運動が好きな動物なので、着地したときに下の階への騒音問題に発展する可能性があるということです。また、壁や床など様々なところで爪とぎをしてしまうことも多いです。

特に、この爪とぎに関しては、クロスの張替えや、場合によってはその内側の補修まで必要になるため、大家さんからするとねこの飼育を認めるリスクが高いとのことです。

なので、物件情報サイトではしっかりと備考欄に「ねこ飼育可」と書かれていない場合は、きちんと事前に問い合わせるか、不動産屋さんにしっかりと伝えましょう!

せっかく、内覧までして気に入った物件でも、ねこが飼えなかったら元も子もありません。

ちなみに、私がお世話になった不動産屋の店長さんは、「抜け道としては、犬可の物件に入居して、隠れてねこを飼ってしまうというのもできなくないで!ただ、バレたときは完全自己責任で!」みたいなことも言ってました笑 が、やはり後々揉めるとめんどうなので、やめておきました。

ねこが飼える賃貸マンション

私が情報を集めた感じでは、分譲マンションを個人が賃貸として運用しているパターンか、それ以外だと高級ブランドマンション(シャーメゾンや、D-Roomなど)でないと、なかなかねこ可の物件はなかった印象です。

結果的に、私はシャーメゾンのマンションを借りることにしましたが、オートロックだったり、防音がばっちりで隣の家の音もほとんど聞こえなかったりと、QOLも上がってオススメですよ!

高級ブランドマンションのため、その分家賃はちょっとお高めになってしまいますが、ねこちゃんのためということで頑張りましょう!!

また、実際にもなかを迎えるときにわかったことですが、保護猫団体さんは里親さんの受け入れ先がねこ飼育可かどうかを確認します。

もし、ねこ飼育不可物件でねこを飼い、規約違反でそのねこが捨てられたりしないようにするためです。当たり前といえば当たり前ですね。

なので、みなさんも保護猫ちゃんを迎え入れるのであれば、必ずねこ飼育可の物件に住むようにしてください!

今回は、保護猫ちゃんを迎えるにあたって絶対に必要な、ねこが飼える家について書いてきました。次回は、実際に保護猫ちゃんを迎えるためのステップについて、実体験をもとに経緯をお伝え出来たらなと思います。

もなかとの暮らしはYouTubeとInstagramでも更新していくので、こちらもよろしくお願いします。

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